初めての引越しで騒音に困りました

待望の名古屋での生活を開始するにあたって、細々と条件をつけて、 やっと見つけた今のマンションから、引越しをしようと決めたのは一ヶ月前です。 生活を始めてわずか5ヶ月。オートロック、駅近、買い物便利なこの部屋は、築17年と古いのだけど、 古い間取りにありがちな大きめな収納があり、南向きの窓から差し込む明るい部屋でした。

マンションの大家さんは世話好きなおばあさんで、田舎からやってきた私に、 なんだかんだと世話をやいてくれるので、 ホームシックにかかることも無く暮らすことができていました。

その生活が壊れ始めたのは2ヶ月半前のことです。 隣の部屋に引っ越して来た住人の”音”に悩まされるようになりました。 古いマンションでしたが、ちゃちな作りではありませんでしたので、 普通に生活している”歩く音”や”水を流す音” などの生活音が聞こえるようなことはありませんでしたが、隣の住人はとにかく声が大きいのです。 顔は合わせたことがありませんが、声は若い男性の声です。 電話の話し声はもちろん、趣味か仕事で演劇でもやっているのか、四六時中聞こえる、 発声練習のような声や歌声に悩まされるようになりました。

真夜中に友達を連れてきて毎週のように大騒ぎするので、私はだんだん眠れなくなって、 ついに大家さんに相談しました。 すでに他からも苦情が出ていたそうですが、大家さんが出て行って欲しいと言っても、 よくわからない借りる側の権利を主張するばかりで話にならないと大家さんもとても困っていました。

考えた結果、私は気に入っていた部屋から引越しを決めました。 部屋だけでなく、隣近所の住人との相性も大切なのだと痛感しました。